ボカシオイル(BOKASHI RUB OIL)という、歯医者さんみたいなニオイがするオイルを愛用しています。
もう、何本目かな?
私は毎日のスキンケアに使っているんだけど、どうやら普通はこういう風には使わないらしいです。
ボカシオイルとは?
ボカシと聞いて、農協で売られているボカシ肥料を思い浮かべたんだけど、なんとそれで正解でした。
ボカシオイルには、植物を使って発酵させたEM菌という、とてもありがたい菌が入っています。
正式名称は「BOKASHI RUB OIL」なんだけど、RUBはこするという意味なので、肌にすり込む発酵オイルって感じです。
ボカシオイルは、1997年にバリ島にあるオレス社から発売されました。
このボカシオイルを開発した方は、沖縄の琉球大学でEM菌についての勉強をしたそうです。
(実はこのEM菌というのは、沖縄の琉球大学農学部教授の比嘉照夫さんが命名したもの。)
日本で開発されたEM菌と、バリに伝わるジャムーの技術を合わせて、ボカシオイルを完成させたんだそうですよ。
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ボカシオイルの効果&使い方
ボカシオイルは、万能オイルなので、全身に使えます。
何に使ってもOKです。
海外サイトには、
皮膚病、擦り傷、虫刺され、かゆみ、筋肉痛の緩和に効果がある
とか書かれています。
使い方は、
1日2〜3回を患部に擦り込む
だそうです。
私は毎日のスキンケアに美容液みたいな感じで使ってるんだけど、特に美容効果は書かれてませんねw
でも、使用感にはかなり満足しています。
顔以外にも、頭皮に塗ってマッサージしたり、虫に刺された時なんかも塗っています。
(でも虫刺されへの効き目はいまいち)
さらに、ボカシオイルには消臭効果もあるので、お風呂に数滴たらしてアロマバスにするのも良いみたいですよ。
歯医者の香りのアロマバスになるけどね。
全成分
成分を調べてみました。
(わからない単語は、そのまま英語)
天然成分だけで作られているオイルです。
ココナッツオイル 8.5ml
カユプテオイル 0.45ml
シトロネラオイル 0.45ml
クローブオイル 0.35ml
フェンネルオイル 0.25ml
シナモンオイル 0.25ml
ペパーミントオイル 0.25ml
生姜 0.25g
ウコン 0.25g
Graptophylliの葉 0.25g
サンビロート 0.25g
ガランガル 0.25g
Tinosparaeの茎 0.25g
キンマの葉 0.1g
色々と入っていますが、とにかくクローブの香りが強いです。
このクローブの香りが歯医者の匂いの正体です。
私は、クローブ=歯医者のニオイなので、最初はボカシオイルを使う度に、歯医者の恐怖がフラッシュバックして嫌な感じでしたw
でも、慣れてくると良い香りです。
使ってみた感じ
オイルと言っても、サラッとしてるので、美容液みたいです。
なので、美容液がわりに使っています。
逆にオイルとして使うには、保湿効果が弱いと思います。
私のようにスキンケアに使うのも良いのですが、敏感肌の人は注意が必要です。
私も肌が弱っている時に使うと、ピリピリする時があるので。
これネットで検索してみたら、結構同じ様な人が多いみたいです。
特に生理前の乾燥しがちな時に、ピリピリと感じることが多いです。
生姜とかガランガル、あとペパーミントなどに刺激があるっぽいですね。
弱っている肌には強く感じることがあるので、その辺だけ注意してください。
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