チェジュ島へ旅行した時に、トルハルバンのハンドクリームを見かけました。

かわいい!
でもこれ、きっと釜山でも売ってるだろな。
荷物になるから、釜山で買って帰ろう。
(チェジュ→釜山→日本へ帰る予定だった)

しかし帰り道の釜山には無かったんです(T_T)
これどうやら、チェジュ島限定コスメだったみたいなんです。

それをメルカリで発見したので買っちゃいました。
メルカリは便利だねえ。

トルハルバンとは

トルが「石」で、ハルバンは「おじいさん」の済州島方言みたいです。
つまり、「石のおじいさん」という意味です。

私はこの可愛らしい石像が大好きなんです。
イースター島のモアイにも少し似ているけど、トルハルバンの方がなんだか可愛らしさがある。
ボテッとした顔つきに、お腹に手を置いている姿が愛らしい。

トルハルバンについて、詳しい事は分かっていないんだけど、昔から守護神的な感じで街の入口に置いていた様です。
宗教的な意味もあったかもしれないみたいです。

あとは、済州島は女性の気が強すぎるので、風水的なバランスを取る為に、男性の象徴(男性器)に見立てた石像を建てたという説もあるそうです。
でも、だとしたら何で爺さんなんだ?

済州島は女性の気が強いっていうのは、女がバリバリ働いていたからですかね。
というよりも、「済州島の男は働かない」っ言われていたんです。
もちろん今現在は違いますけどね。
チェジュでは、女性が海女さんとして漁に出て仕事をしていて、男は働かずにのんびりとしていたらしいです。
済州島って不思議な島だなあ。

トルハルバンのハンドクリーム

チェジュ島といえばイニスフリーのイメージがありますが、これはフェイスショップです。

サボテンとみかんの2種類あります。
どちらもチェジュ島の名物ですね。
私が持っているのは、サボテンの方です。

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成分

【全成分】
水、グリセリン、エチルヘキサン酸セチル、シアバター、ジメチコン、変性アルコール、ドコサノール、合成ミツロウ、セテアリルアルコール、ステアリン酸グリセリル(SE)、パンテノール、ステアリン酸PEG-5グリセリル、プロパンジオール、ステアリン酸、パルミチン酸エチルヘキシル、コーンスターチ、セテアレス-20、トレハロース、ニクズクエキス、アクリル酸Naグラフトデンプン、カプリリルグリコール、1,2-ヘキサンジオール、カプリルヒドロキサム酸、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、イソヘキサデカン、キサンタンガム、ポリソルベート80、八角エキス、カルボマー、トロメタミン、EDTA-3Na、フェノキシエタノール、香料

あれ?サボテン成分はどこ?

見落としちゃってるのかな。
済州島のサボテン(百年草)が入ってると思ったんだけど、どれのことだかよくわかんないです。

使ってみた感想

香りは、そんなにキツくないけど、良い香りです👍
これ、何の香りだったっけな?
嗅いだ事あるんだけど...

あ、もしかして、サボテンの成分が入ってるんじゃなくて、サボテンの香りって事なのかな?
サボテンの香りなんて嗅いだ事無いけど、これがサボテンの香りなのだろうか。

韓国のハンドクリームは、失敗が無いです。
伸びが良くて、ベタつかず、ちゃんと潤うぅ。

使い心地は良いんだけど、これは持ち運びには不便ですね。
でも、このハンドクリームは置物として買った物だから問題なしです。

よろしければ、チェジュ島に1人旅した時の旅行記もどうぞ。
(コスメの話は一切出てきませんが)

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