韓国コスメブームの次はインドコスメが来るんじゃない?
って、ず〜っと思ってるんだけど、なかなかインドコスメの波が来ません。

でも、韓国コスメを世界的に流行らせた韓国では、ドラッグストアでインドコスメを売ってたりするんです。
上の画像も、韓国のドラッグストアで売られているインドのヒマラヤ製品なんです。

これはもしかしたら、本当にインドコスメのブームが来るのかもしれない。
ということで、私の知っているインドコスメをご紹介します。

インドコスメの特徴

インドコスメは、アーユルヴェーダ処方を売りにしている物が多いです。
(とはいえ、何がアーユルヴェーダ処方なのかは色々と謎)

全体的に、値段の割に質が良いコスメが多い印象です。

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ヒマラヤ(HIMALAYA)


Himalaya公式サイト(英語)

インドコスメと言えば、ヒマラヤが1番有名です。
コスメ以外にも、サプリメントなど健康食品を販売しています。

インド国内ではもちろん、マレーシアやシンガポールなどでも良く見かけるブランドです。

抜け毛防止のシャンプーとか、美白クリームや保湿クリーム、筋肉痛に効くフットマッサージ用クリームあたりが有名です。
アーユルヴェーダに基づいた処方で、オーガニックコスメとして扱っているサイトもあります。
(ところでオーガニックコスメの定義って何だろう?)

しかし、一般的になりすぎていて、知り合いのインド人が言うには、そこまで品質が良いわけでは無いとのことです。

カーマ(KAMA)


KAMA公式サイト(英語)

カーマは、ちょっとお高いけど高品質なブランドです。
100%ナチュラルな成分で作られた製品が多いです。
(もしかして全部そうなのかな?)
パッケージも香りも上品な感じです。

ローズウォーターなどのハーブウォーター類や、フェイスウォッシュパウダーなどが人気みたいです。

カーディ(khadi)


khadi公式サイト(英語)

一部カーマにそっくり過ぎるパッケージの物がありますが、カーマとは別のメーカーです。
名前やロゴもそっくりだけど、カーマとは価格帯がかなり違います。

カーディの人気アイテムは、カラフルな石けんです。
かなりの種類の石けんがあり、どれもアーユルヴーェダのハーブが使われているようです。

カーディの石けんにハマっている友達によると、ニームの石けんがおすすめらしいです。
ニームには殺菌作用があるから、石鹸には良さそう。

バイオティーク(BIOTIQUE)


BIOTIQUE公式サイト(英語)

バイオティークは、ヒマラヤの2番手ブランドって感じじゃないかな?
割と有名です。
品数はヒマラヤと同じくらい豊富です。

パッケージには、果物やハーブのイラストが入っていて可愛いです。
ブランドコンセプトも、パッケージの感じも、韓国のスキンフードに似てるなあって思います。

ロータス(LOTUS)


LOTUS公式サイト(英語)

ロータスは、お手頃コスメって感じです。
何人かのインド人が「そんなに品質は良くない」って言ってました。
(私は他のコスメとの品質の違いが全然わからない。)

また、インド人の中では、安物イメージみたいのがあるらしく、手軽に手を出せるコスメという感じだそうです。
(でも、私には他のコスメとの価格の違いも分からない。)

個人的には、使い心地も悪くないし、ボディクリームとかかなり気に入って使ってたんだけどなあ。

シャナーズフセイン(SHAHNAZ HUSAIN)


SHAHNAZ HUSAIN公式サイト(英語)

シャナーズフセインは、昔からあるインドの老舗ブランドです。
値段も高くて、マダムの化粧品という感じです。
私の愛読書「ハーブ美容法―インド三千年の秘伝」の著者、シャナーズフセインさんのブランドなので、一応載せてみました。

シャナーズフセインは、インドのアーユルブェーダと、イスラム圏のユナニ(伝統医学)の考えを元にして処方されているコスメです。

私は実際に使った事はないんだけど、ちょっとあれですよね。
とても古い感じのパッケージデザインですよね。
シャナーズフセインさんの顔写真が入っていて...アパホテルみたいです。

でも、モノは確かだと聞いています。
インドの金持ちマダムたちに愛用されているらしい。

とりあえずもう疲れたので、こんな感じで終わりです。
他にもLakméとか、Color Barとか、Patanjaliとか...インドには良いコスメブランドがたくさんあります。

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