ネティポットとネティウォッシュ

鼻うがいを試してみました。

私はアレルギー性鼻炎というか、花粉症で鼻がズクズクになるんです。
スギ花粉の時期は大丈夫なんだけど、5月と秋になると鼻水祭りが始まる。
なのでその対策も兼ねて、鼻うがい試してみました。

【ネティポット&オイル】を試してみた

実は、インドにヨガをしに行っていた時に、授業で1度だけ鼻うがいをしたことがあります。
人によってはスムーズに出来なくて涙流してる子もいたけど、私は鼻の穴が人よりもでかいからなのかナイアガラの滝のごとくジョビジョバーッと鼻うがいできました。
とてもスッキリします。

てことで、鼻うがい用品を通販しました↓

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ネティポット

まずはポット!
ヨガの授業で使ったのは、カラフルなプラスチック製の小さいじょうろみたいなポットでした。
ネティポットと言って、日本でも普通に買えます。

私が買ったのは象さんのネティポットです。
カラフルな方がいいかな?と思ったけど、象さんの形って可愛く無いですか?

無地のプラスチック製なら、もっとお安く購入できます。
その他にも、銅で出来たネティポットとかあるみたい。

ネティウォッシュ(オイル)

あと、ネティウォッシュという液体も買ってみました。
別にこれ無くてもいいんだけど、これを入れるとすっきりするみたいです。

原材料:黄柏(キハダ)、ヒドラスチス根(ヒドラスチス根カナデンシス)、バーベリー根皮(メギ属)、トウオウレン根、キシリトール(白樺の樹皮由来)、ペパーミント油(セイヨウハッカ)、ユーカリ油(ユーカリプタス)、メントール(ペパーミント)、グレープフルーツ種子エキス、植物性グリセリン、ポリソルベート20(ココナッツオイル由来)、これらを蒸留水のベースに入れたもの。

キシリトールが白樺の樹皮由来なので、ちょっと高級です。
(市販のガムに入っているキシリトールは、ほとんどトウモロコシの芯が原料)

ヒマラヤンチャンドラ

実際は、そこまでスースーする感じではないです。

あ、これインド製なのかと思ったら、アメリカ製だった。
どうりで作りかしっかりとしている。

ヨガでやる鼻うがいのやり方

やる前は、
「鼻に水が入った時ってツーンとなるけど、鼻うがいって痛く無いの?」
と、怖かったんだけど、まったく痛くないんです。
少量の塩を入れたぬるま湯ならば大丈夫!

鼻うがいの塩の量
水に対して0.9%の塩分量が最適です。

100mlだと0.9gです。
私のネティポットは180mlの水が入るので、塩は1.62gくいです。

きっちり計らなくても、いけると思います。
だって、インドのヨガの先生もけっこう適当にやってたもん。


(子ブタスプーンは、小さじ1/2を計れるやつ)

今回は300mlの水を作りたいので、塩を2.7g入れます。
天然塩だと小さじ1/2で、だいたい2.7gくらいだと思います。
うちのスケールは1g単位でしか測れないので、だいたいです。

ぬるま湯に塩を溶かします。
熱すぎず冷たすぎずな、人肌くらいの温度がいいみたいです。
私はいったん沸かしたお湯を冷まして作りました。

重曹を入れることもあるみたいですが、私は無しです。
インドでやった時も入れてなかったので、無しでもいいかな、と。

あ、そうだそうだ。
ネティウォッシュを入れないと。
試しに数滴だけ入れてみました。

やり方は、動画を見た方がわかりやすいかも↓

ちょっと首を前に出しつつ横に傾けながら、鼻の穴にポットをくっつけて水を出します。
「あーーーーー」って声を出しながらやると、よりスムーズにいきます。

片方の鼻が終わったら、鼻水を出すのがポイントです。
ティッシュで鼻をかんでもいいけど、インドではもう片方の鼻を指でふさいで「フンッフンッフンーッ!」って、その辺の草木へ向かって鼻水を飛ばしてました。
鼻くそを飛ばすような感じです。

やってみた感想

ネティポットは傾けるとすぐに水が出てくるので、鼻うがいが楽にできます。

庭で鼻うがいをやってみました。
「あーーーーー」って声を出しながらやる場合は、ご近所に通報されかねないので室内でやった方がいいですね。

やはり鼻うがいをすると、とってもスッキリ!!
毎日やる必要はないけど、3日に1回くらいはやりたいです。

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