タナカのファンデーション

今度は高田馬場のミャンマーストアーで珍しいコスメを買ってみました。
タナカのリキッドファンデーションです。

パッケージには、何故かハングル文字で「天然タナカ原料の黄金光の美しさ」と書かれています。

タナカのファンデーション

SPF50 PA+++なので、しっかりと日焼け止めできまそうです。

しかも18時間持続なんて書いてあるけどほんとかな?
SPF50なら、12〜16時間くらいだと思うので、ちょっとサバよんでる気もするけど。
もしかしたら日焼け止め効果じゃなくて、18時間崩れないって事かもしれませんね。
いや、それも相当すごいけども。

英語、ミャンマー語、韓国語で、説明が書かれています。
う〜ん、不思議。

↓韓国語ではこう書かれています。(だいぶ意訳)
タナカがガッツリと日焼け止め効果を発揮して、お肌を完全ガードするよ。
オイルコントロールもしつつ、シワ無しの肌を長時間ばっちりキープしまっす!
摩訶不思議なタナカパワーで、最高のお肌に仕上げまっせ!

パッケージの側面には、ミャンマー美人の写真が載っています。
この懐かしい感じのデザインセンスが、たまらないですな。

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全成分

スオウ樹皮エキス、カカドゥプラムエキス、ホオノキ樹皮エキス、ゾウノリンゴ樹皮エキス、水、シクロペンタシロキサン、酸化チタン(CI 77891)、サリチル酸エチルヘキシル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化亜鉛、サリチル酸エチルヘキシル、シリカ、セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、酸化鉄(CI 77492)、塩化Na、PEG-10ジメチコン、合成フルオロフロゴパイト、ジステアルジモニウムヘクトライト、フェノキシエタノール、トリベヘニン、グリセリン、セスキオレイン酸ソルビタン、酸化鉄(CI 77491)、水酸化Al、ステアリン酸、トリエトキシカプリリルシラン、酸化鉄(CI 77499)、ジメチコンクロスポリマー、ジメチコン、香料、エチルヘキシルグリセリン、EDTA-2Na、BG

LIMONIA ACIDISSIMA(ゾウノリンゴ)が、タナカのことだと思います。
タナカの原料になる木には、主にゲッキツ属の樹皮なのですが、リモニア属のゾウノリンゴもタナカになるそうです。

使い方

手に少量のファンデーションをとって、顔に点々...とつけてから、伸ばします。
ファンデを落とす時はディープクレンジングを使ってね☆

だそうです。

使ってみた感想

香りはなかなか良いです。
韓国コスメとかにもありそうな香り。
(サンダルウッド系?)

このファンデには何色かあるみたいなんだけど、買った店にはこれしか無かったので、この色になりました。
色を選ばずに買ったにしては、なかなか合っている気がします。

これは、腕の内側に塗っているのでちょっと濃く見えるかもしれないけれど、顔に塗ったらナチュラルな色味でした。
ただ、少量でもすごーく厚化粧しているように見えます。

昭和のファンデーションみたいなイメージです。

伸ばすとサラサラになりました。
夏用のファンデーションにしたら良さそう。
でも、かなり毛穴が目立つな。

ベッタリとした質感なので、このまま顔に塗ると「昭和の厚化粧顔」みたいな感じになります。
若干潤いも足りないので保湿クリームを混ぜて使うとちょうど良いです。

このように、保湿クリーム(アンブリオリス)と混ぜてから塗ります。
(ちょっと、ファンデの量が多すぎた)

保湿クリームと混ぜて使えば、けっこういい感じになります。
アンブリオリスとタナカファンデを3対1くらいの割合で混ぜると良い感じ。
というか、クリームと混ぜれば、どうにか使えるようになります。
少量でもベッタリと色が出るファンデなので、こうやってクリームと混ぜて使えばかなり長持ちしそうです。

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