珍しいタイの歯磨き粉を使ってみたので感想を書いてみます。
タイの歯磨き粉と言えばデンティスが有名ですが、私が使ったのはもう少しマニアックです。
Thipniyomというタイの伝統的なパウダータイプの歯磨き粉です。
Thipniyom
Thipniyomっていう名前の歯磨き粉なんだけど、詳細がよくわかんないんですよ。
何となく気になって通販で買ってみたんだけど、詳しいことは不明なんです。
粉タイプの歯磨き粉っていうと、大昔に祖母が使っていた煙草を吸う人用の赤い缶に入った歯磨き粉を思い出します。
あれはタバコのヤニを落とす為に研磨剤が強めに入っていたみたいなので、もしかしたら粉タイプって強力なのかな?
Thipniyomの成分について調べてみると、1番初めに炭酸カルシウム(研磨剤)が来ているけど、分量が書いてないからどのくらい強力なのかは不明です。
パッケージ裏には、
「歯の歯垢や着色汚れを優しく取り除きます」
と書かれているので、普通の歯磨き粉よりも研磨剤は多いのかもしれないですね。
あとは、
「天然ハーブ成分が、口臭を予防してフレッシュな息へ!」
とも書かれています。
さて、どんな感じなのかな?
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原材料
TR-1 COMPOUNDは、何かの化合物っぽいんだけど何の事だか分かりませんでした。
使い方
*
塗らした歯ブラシを、歯磨き粉につけて歯磨きします。
朝と夜寝る前の、1日2回使用して下さい。
*
歯磨き粉を歯茎に塗って、指でやさしくマッサージします。
そして歯と歯茎の強化のために、しばらく歯磨き粉をそのままにしてから流して下さい。
使ってみた感想
タイの伝統的なハーブ歯磨き粉ということで、緑色か茶色い粉を想像していたんだけど、予想に反して白い粉でした。
そして、凄い香りです。
エキゾチックな仁丹みたいな香りです。
これ、どっかで嗅いだ事あるんだよな。
インドのハーブだったっけな?
濡らした歯ブラシを粉につけて、歯を磨いてみます。
香りがキツいのでちょっと怖いな...
予想通りの凄い味。
なるべく舌につかないようにして歯を磨いてみた。
かなり独特なニオイ&刺激があります。
泡立ちは無いけど、かなり爽快感というか刺激的な磨き心地です。
そして、口をすすいでみると凄いスッキリ!
普通の歯磨き粉とは比べ物にならないくらいスースーします。
だけど、口に残る味はキツいです。
仁丹が大丈夫な人なら気持ちよく感じると思います。
私はちょっと苦手でした。
う〜ん、残りの粉どうしよう...
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